リフォームしました!浴室編
大阪府池田市で土地から探す家づくりをしている工務店マイスターホームの前田です。
先日、自宅の浴室と洗面室のリフォームをしました。もちろん施工はマイスターホームです。
商品の選択肢はたくさん。悩みながらやっと決定していよいよ工事が始まります。
工事は全部で5日間。今回は浴室リフォームの様子です。
洗面所市フォームはこちら→https://www.meister-ikeda.com/blog/housing/reform-washroom/
↓ こちらリフォーム前の浴室。よくあるユニットバスです。浴槽・壁・天井・床のセットを入れ替えます。
初日 まずは元の浴室を解体しました。
初日の解体工事は朝から3時頃に終了。撤去するのも大変なのだと初めて知りました。
2日目 新しいユニットバスが入ります。
2日目は終わったのが夕方遅くでした。配線、配管がつながっていないので、まだお風呂には入れません。
今まであまり縁がなかった池田の銭湯を知ることができます(笑)
3日目 電気配線・水道配管します。ユニットバスを入れ替えるために入口のドア枠を撤去したので、その再生もしてもらいます。
ユニットバスも進化して、今までのお風呂にはなかった機能がいろいろあります。
1)バスタブはエプロン(バスタブの脇カバー)が外れない?このバスタブはエプロンがない構造です。お風呂掃除で一番面倒な、「エプロンを外してバスタブの下を掃除する」ことをしなくてよくなりました。
2)バスタブの排水をすると、洗い場の排水溝に水が通る仕組みで、排水溝は汚れにくくなったし、排水溝のごみ受けに水が渦状に流れるのでごみが丸くまとまり簡単にポイできます。
3)バスタブの表面がツルツルで、洗剤無しでスポンジを滑らせるだけできれいになります。
4)ほっカラリ床はクッションが効いていて、ふんわりした冷たくない床です。確かに乾くのも早い。
5)オプションの 「肩湯」 肩の部分と腰の部分からお湯が出ます。お湯が勢いよく出るのでそれなりに音が大きい。私個人としては何だか落ち着かないのであまり使っていません。
6)オプションの「床ワイパー洗浄(キレイ除菌水)」これは「えいや!」と勢いで付けた機能でお値段もそれなりでしたが、面倒な床掃除が楽になる、そんな夢みたいな嬉しい機能なら使ってみようと思いました。あまり真面目に掃除していませんが、使って2ヶ月。汚れないので効果ありだと思います。
床ワイパーは入浴後にボタンを押すと、カウンターの下から勢いよく水が出始めワイパーのように動いて、徐々にドアの方まで。ドアを閉めておかないと、ドアの下から30~40㎝まで水が勢いよく当たります。これで床の皮脂・角質汚れを落とし、最後は除菌水を撒いてカビや菌を付けないようにするもの。お掃除を全くしなくて良いというものではないらしいです。電気・水道代が少々気になりますが、どのくらい効果があるのか続けて試してみたいと思います。
古くなって入り口のドアを開け閉めの滑りが悪くストレスだった折戸から片開き戸に変更。内側に開くようになるので、小さい子供と一緒に入る家は折戸の方が良いけれど、一人ずつ入るのなら開き戸の方が傷みにくく掃除も楽だと個人的には思います。
棚やタオル掛けは付けずに、後からマグネット式のものを自分で用意することにしました。こちらの使い勝手談は後日紹介しますね。鏡はメーカーのものを付けてもらいましたが、古くなると腐食するかもしれなので、簡単に付け替えられるマグネットにしたかったけれど市販には安っぽいものしかなかったです。
乾燥状態を保つために、入浴後は水滴取りワイパーで壁の水滴を取り、窓を閉めた状態で換気扇を5時間、ほぼ乾くことが分かりました。窓を開けた状態で換気すると、窓のそばの空気が動くだけで床や壁は乾かないそうです。乾いてから窓を開けます。
お風呂のリフォームは大成功。満足しています。新しいお風呂はキレイで快適。家族の入浴時間が長くなりました。今度はカビが付かないようがんばります!
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